派遣と正規と働き方

派遣の期限について議論がされているみたいですね。
さて、何か矛盾を感じるのは私だけでしょうか?

派遣の働き方が良いという労働者がある一定いるのは分かりますが、なぜ年限があるのか?

本来、調整弁として長期を想定していないから。
長期になるなら正社員として雇用すべきだからではないでしょうか?

そもそも、派遣が安い労働力として使われている実態も問題で、スポットでの利用ならば、給与的には働いている期間においては正社員より高額になって然るべきではないでしょうか?
会社が給与と福利厚生を合わせた額より、安いというのは福利厚生を派遣労働者が受け取れていないということであり、それは即ち労働環境が悪いということになります。

一時的なので退職金やボーナスの面で差が出る程度でないとおかしくありませんか?

やらせていることが違うというのが、建前なんでしょうけど。

そんな中で期限の撤廃で、人さえ入れ替えれば良いと言うのは、派遣社員の立場を著しく下げることになるような気がします。

自民党はこれで平均給与が上がると思っているのでしょうか?
甚だ疑問です。

消費増税と物価上昇分以上の平均給与向上されるような政策が見えてくるようにお願いしますね。
企業にお願いするだけでなくて、、、

いじょ

BGM: 笑顔 song by いきものがかり

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください