通院と快復と決まり

約1年通った心療内科の通院が終わりました。
長かったような短かったような。
それにしても心療内科って不思議な診療科ですよね。

何を治すって、心という見えないものを治すわけです。
見えないから、何を治したか分かりにくい。
私自身、何を治してもらったのか、よくわからないのも事実。

会社の制度やらなんやらで、決まった幾つかのステップは踏みましたが、これで終わりってのも見えない状況。
風邪なんかだったら、熱が下がってくしゃみが出なくなれば治ったかなと思えるわけですが、そういう意味では分かりにくい。

よって、心の持ちようだとか、心が弱いとか言われることもある訳で。
実際自分がなって見ると、今振り返ればあの時はやばい状況だったんだなと思うわけですが、あの時上司に言われなかったらと思うと背筋が寒くなります。

まぁなんですか、鬱病ってのは確かに心の病で、心の持ちようなんでしょうけど、方向を変えるのは簡単ではなく、薬の力と環境を変えることでようやく変えることができる場合もあると。

周りに厳しそうな人がいたら、声をかけてあげられるようになれればいいですね。

いじょ

BGM:Fight For Liberty song by UVERworld

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください