朝日新聞の誤報問題

先日から、従軍慰安婦の問題や吉田調書の問題等、誤った判断の基に誤報を報道したと言うことで朝日新聞が謝罪をしましたね。
実際誤報であるならば、訂正および謝罪は必要だと思います。

ただ、ちょっと気になることがあります。

何故今なのか?
そして、その中身。

政府が訂正したいと思う内容を補完する内容となっており、国からの圧力は無かったのか?
何故今このようにまとめて問題になるのか?
不自然さを感じます。

事実であるならば問題は無いのですが、従軍慰安婦の問題は、政府が河野談話を見直す為に言わせたのでは無いか?
疑念が出てきます。

タイミングの問題なんですけどね。

個人的には従軍慰安婦の問題は結論が出せないと思います。
しかしながら、今後世界的にやってはいけないと言うメッセージを出すべきですし、条約等の形で明確にしていけば良いのではと思います。

私は荷担した訳では無いので申し訳ありませんが謝罪する気はありません。
いかに今後発生させないか、そこが大事なのではないでしょうか?
同様に、性的被害が紛争や戦争の度に出てきている現状に対して、いかに減らしていくのかが大事なのではないでしょうか。

過去どうだったかではなく、こういった事はあってはいけないと言う発想で考えられたらと思います。

いじょ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください