月別アーカイブ: 2018年4月

報道と情報と対応

財務省は相変わらず騒がしいですね。
森友学園、加計学園、そして今回のセクハラ問題。

いくつか問題がありますが、本人のお話は今回はおいておいて、テレビ朝日の報道にについて。

セクハラが有ったのは自社の社員で、実際にあったと考えているとのお話。
しかしながら、取材時に入手した情報を他社に提供してそこで報道された事は遺憾であるとの事。

今回の件で、遺憾なのであれば、自社の対応が足りなかった事について、今後どのように対応するのか表明すべきでは無いでしょうか。
自社内で報道するよう伝えたにも関わらず、個人が特定され二次被害が懸念されるからできない。
それでは泣き寝入りになると考えて他社に持ち込んだのでは無いかと推察されます。
この対応が泣き寝入りしろと言うので無ければ、どうすべきであったのか、明示する責任があると思います。
明示しないと言う事は、情報提供を非難し黙殺するよう暗に諭している事になるのでは無いでしょうか。

セクハラが無くなるようにすると言う、社会的な要請に忖度して頂きたいと思います。

いじょ