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朝日新聞の誤報問題

先日から、従軍慰安婦の問題や吉田調書の問題等、誤った判断の基に誤報を報道したと言うことで朝日新聞が謝罪をしましたね。
実際誤報であるならば、訂正および謝罪は必要だと思います。

ただ、ちょっと気になることがあります。

何故今なのか?
そして、その中身。

政府が訂正したいと思う内容を補完する内容となっており、国からの圧力は無かったのか?
何故今このようにまとめて問題になるのか?
不自然さを感じます。

事実であるならば問題は無いのですが、従軍慰安婦の問題は、政府が河野談話を見直す為に言わせたのでは無いか?
疑念が出てきます。

タイミングの問題なんですけどね。

個人的には従軍慰安婦の問題は結論が出せないと思います。
しかしながら、今後世界的にやってはいけないと言うメッセージを出すべきですし、条約等の形で明確にしていけば良いのではと思います。

私は荷担した訳では無いので申し訳ありませんが謝罪する気はありません。
いかに今後発生させないか、そこが大事なのではないでしょうか?
同様に、性的被害が紛争や戦争の度に出てきている現状に対して、いかに減らしていくのかが大事なのではないでしょうか。

過去どうだったかではなく、こういった事はあってはいけないと言う発想で考えられたらと思います。

いじょ

情報漏洩と責任と影響

ベネッセさんの情報漏洩問題。
情報が出揃ってきたので少し書いてみます。

今回、子供の生年月日と名前、住所、電話番号等がもれたとの事。
親の名前もですが。

さて、情報漏洩した時に、まず対応するのは報告ですが、次に拡散防止を図る必要があります。
その点でベネッセの対応は一義的には問題無いと思います。

ただ、拡散防止は完結していないので、全情報の回収、利用不可処分が完了するまで、この処置は続けなければなりません。
また、情報の拡散防止、回収が出来ないならば、次善策として情報の無効化を図る必要が有りますが、残念ながらこれは実質不可能でしょう。
子供の名前も、性別も、生年月日も変えられないからです。
辛うじて住所は変えられるかもですが、全員が引越をしないといけないわけで、現実的では無いですね。

そんな状況で、金銭的保証はしないと言っていたベネッセは200億と言う金額を出して、金銭的保証に当てるとの意思を表明しました。

でも、待ってください。
お金を払えば終わる問題ですか?
子供の生年月日と名前の情報は一生ついて回る物です。
これが漏れている時に、金銭的保証を打ち出して火消しに走る姿勢には賛成できません。

まぁ、当初金銭的保証は行わないと表明してしまったが故に、対応を余儀無くされた感は有りますが。

まずは、流出した情報がどのような対処になるのか。
これが一番だと思います。

漏れたデータを確実に消去して回り、拡散防止が図れれば金銭的保証は無くても良いと思いますし、逆に回収が困難ならば、今後の対応を明確にしないと、手切れ金か?となってしまいます。

ベネッセ自体、被害者でも有りますが、情報を預かる身としては、加害者なのです。

発生したインシデントで、飛散した資料を全回収する為に社員を大量投入したとか、IPアドレス、パスワードの全変更作業とか、色々な事例を聞いていますが、大量だからこそ対応が必要なんだと思います。

三菱UFJ証券の情報漏洩では、金銭的保証の他、それにより発生した損害には保証するとの謝罪も有ったと記憶しています。

今回の情報が子供の一生に関わる事項だと言う意識を持って、今後の対応をお願いしたいと思います。

それと、漏れてしまった原因が、スマホならばUSB接続機器としてデータを抜き出せると言うお粗末な物。
セキュリティ対策としては甘かったと言わざるを得ません。
対策ソフトで管理していたとは思いますが、運用者とソフト側の仕様についても今後の検証が必要ですね。

新しい技術が出てくると、それに都度対策を打たなければならない。
現在のセキュリティ対策の厳しさがにじみ出ていますね。

いじょ

BGM:瞬く星の下で song by ポルノグラフィティ